UXデザインの基礎知識の講義を受けにいってきました

  1. 1. イベント概要
  2. 2. 参加動機
  3. 3. 講義について
    1. 3.1. UXデザインとは
    2. 3.2. UXをデザインする方法
    3. 3.3. UXデザインの手法の解説
  4. 4. 感想

昨日、ユーリカ株式会社が催行しているUXトライアウト・2時間で学ぶUXデザインの基礎知識にブログ書く枠として参加させていただいたのでそのレポートです。

詳細な内容は講義を受けたほうがより正しい内容なはずなので、主には概要と感想です。

イベント概要

UXデザイン会社のユーリカ株式会社さんで定期的に行なわれる「UXトライアウト」と題したコースがあって、基礎知識からUXデザインで行なわれる各行程ごとに2時間のワークショップ。どんなものがあるかはTECH PLAYのユーリカ株式会社|UXデザインで売れるモノづくりを応援しますのイベント・技術情報 - TECH PLAY[テックプレイ]で見ると良さそう。

ちなみに通常は有料の講義だけどブログ書く枠は抽選枠ですが無料参加で募集しているようです。

参加動機

常々良いものづくりをしたい、と思ってるのは開発者はみんなそうだと思うんだけどじゃあその「良いもの」を狙うにはUXデザインしないとね、と思ってたのが発端。

以前からUXデザインに興味があったけど、聞いたことあるレベルだったりぼんやりなんとなくレベルの知識だったので具体的にどうやるんだろう、ということをまず知りにいきたかった。

先に結論から言えば、「これは、(デジタルアナログ問わず)ものづくりをする人にとって必修でしょ」と思えるぐらい良かった。

講義について

今回の「UXトライアウト・2時間で学ぶUXデザインの基礎知識」というコースは他のコースは基本的にワークショップらしいのだけど、今回に限っては基礎知識なので基本的には座学。

大きくわけて

  • UXデザインとは
  • UXをデザインする方法
  • UXデザインの手法の解説

の3部構成。

UXデザインとは

まず講師の森山さんは強く強く「UI/UX」と良く言われるが、これらは全く別モノで関係がない。ということを強調しておられた。 これには僕も全く同意でそこここで並記されて同一のくくりで語られることはもちろん、混同してる人も多い印象を受けてた。

そもそも「インタフェース」と「エクスペリエンス」は言葉として全く別で、僕個人では混同してるのを見ると「略語の意味すら調べない、自分の使う言葉に無責任で無頓着な人」という印象すら受ける。

つまりUXはエクスペリエンス、ユーザーの体験をデザインすることであって、UIは体験に影響を与えるほんの一要素でしかない。ということ。最初にこれを強調して話されてたのが良かった。以前なんかのセミナーでUI/UXについて語るようなものに参加したこともあるけど、そういう話がなかったので。

常々なんで別モノが並記されてるんだろう、と思っていたけど講師曰く「企業の採用ページなどで「UI/UXデザイナー」と書かれることが多く、そこから一般化してしまった」とのこと。
これにはなるほど、と思った。確かにUIデザインとUXデザインは兼任できるだろう。すべきかどうかは別として。また面白い言い方だとUXデザイナーというのはプロダクトのUXに関する監督だと。

UIはUXを左右するほんの1要素なだけ。

UXをデザインする方法

UXとは要は、

  • いいね! と思う気持ち
  • その気持ちに至るまでの過程
  • その気持ちを動機とする行動

の全て、というのをふまえたうえで「人の気持ちは設計できないけど、過程は設計できる」という言葉が印象的だった。この一言でいろんなものが腑に落ちた。ありがとうございます!

ここではその過程についてどんなものがあるか、という話を受けたんだけどその中でも「期待外れはUX的にマイナスなので期待外れを興さないように適切な予想を与える」というのが印象を受けた。ただ「これ良いよ!」って思わせればいいもんじゃないんだな、と。

で、いろんな方法の1つとしてUIデザインパターンとかガイドラインとかあるけど、それだけだと足りないので、ISO 9241-210(人間中心設計プロセス)とUXデザイン手法の、ユーザー調査、ユーザーモデリング、理想シナリオ、プロトタイピング、UX評価の説明。

UXデザインに関する手法がISOに定められてるのは全く知らなかった。それで良く話に聞くペルソナやらシナリオとかカスタマージャーニーマップとかっていうのはこの行程の中の1つ。

UXデザインの手法の解説

ここは前章で紹介されたUXデザインのプロセスについてあるサンプルにそって、1つづつ説明を受けた。例えば、インタビューはどのようなもので、それから次の行程がこうできてきて、ペルソナ作りに移行して、というような感じ。

簡単なサンプルではあるものの十分にその過程と様子とやりかたの概要は掴めて非常に有意義な説明だった。おお、なるほど、こうやるのね、と具体的にイメージできたような。

で、やっぱりUIデザインは中に出てくる。プロトタイプの作成のところで。だからやっぱりUIはUXに影響を与えるほんの1要素以上ではない、ということ。

感想

前半のUXとUIは別物で、こういうもの。っていう話、UXデザインってこういうこと、みたいな話まではだいたい知識として持っていた。そういう説明をちゃんとされたことが、けっこう自分の中で有意義で、一見持ってる知識を再度説明されるって無駄なように見れるけど、自分の理解の確認、言語されてよりクリアな認識になる、という意味は大きかった。

後半のUXのデザインの技法については、エンジニアとしてプランナーさんとかディレクターさんとかと一緒に仕事しているわけだけど、彼らはちゃんとそこまでやってるのかな、という印象。
正直、会社としてこういうセミナーや講座に授業料払ってでも行かせるべきだろうなあ、と思うし、行かしてくれないなら自分から行くべきだな、とも。エンジニアは進んで勉強するけど、エンジニア以外の職種の人が勉強会とかセミナーとか積極的に行くって話はあまり聞かない。

冒頭でも言ったけど、UXにかかわるならこのあたりまでは必修じゃないかな、と思う。

一方個人的な興味に立ち返ってみれば、StrengthFinder調べで僕の資質に「回復志向」というのがあって、これを自覚してから感じるようになったのが「僕は本来の価値を十全に発揮できない状態が嫌い」らしい。

別の見方では貧乏性というか、もったいないというか。なので「モノ自体はいい」とか、上手く機能してなくて改善する余地がある、とかそんな状態が大嫌いらしい。その価値の最大化する手段としてUXデザイン技法が使えそうだなぁと強く思った。

なにもプロダクトに限ったことじゃなくて例えばチームビルディングに関しても、チームメンバーはみんな良いところあるのに、いろいろやり方が良くなくって価値を最大化できてない、とか。それをUXデザイン技法を用いて良い方向に持っていくことも可能だろう。

あとはゲーム。ゲームってプレイヤーに楽しませるのが目的なんだけど、そこには凄く細かくいろんな心理状態への働きかけがある。ボードゲームとかやると特に顕著で、ジレンマを上手く発生させたり、とかね。

UXにつながる心理状態を作り出すための過程のデザイン、というのはかなり広範囲に応用の効くものだろうだと感じた。

そんなわけでUXデザインの興味と勉強は僕の中でもうちょっとプライオリティ上げてもいいな、と感じた。まだまだエンジニアとしてレベルアップしたいし、エンジニアとしての勉強もやりたいもの全部は難しくて効率的に適切に捨選択していかないといけない状況だけど。

これまでにも書いたけど、デジタルプロダクトだけでなくアナログでもUXデザイン技法は変わらず使えるので、ものづくりに携わる人みんな基礎ぐらいは知って損はないです。
満足度すごく高い講座でした。また別のクラスも是非参加してみたい。

LintとFormatをGitのコミット時に自動でかける方法

  1. 1. 使うもの
    1. 1.1. Husky
    2. 1.2. lint-staged
  2. 2. インストール
  3. 3. 設定
    1. 3.1. まずhuskyの設定
    2. 3.2. lint-stagedの設定
  4. 4. おまけとまとめ

前回、LintとFormatをかけるのはもちろんなんだけど、なんでGitHookのタイミングにしたかって話を書いた。今回はそれの具体的な方法を書いていこうと思う。

ちなみに前回書いたやつ。

使うもの

まず使うNPMのライブラリを使うので、Node.jsを用意してください。これmacならbrewでyarnを入れてもいいし、僕はanyenvを経由してndenvを使ってる。いろんなやり方があるし、それぞれ利点が違うので自分にあった入れ方を推奨。

それで使うライブラリなんだけど

  • husky
  • lint-staged

の2つ。以下で簡単に紹介しよう。

Husky

huskyはGitHookをプロジェクト単位で設定できるようにするツール。
GitHookの設定は通常だと{project root}/.git/hooks/配下にある。.git以下は通常ではリポジトリに含まれないので共有されない、つまりhookを共有したり強制したりできない。

だから、husky経由で共有できるところで設定できるようにする、というのがhuskyの役割。どうやらhuskyを入れたときにGit hookをhusky経由で動くように入れかえてるっぽい。

lint-staged

lint-stagedはgit addした対象に対して特定のコマンドを走らせるもの。READMEにもあるとおりhuskyと合わせて使うのがオススメとされている。ちなみに以前はhusky以外にもpre-commitをやり方やいろいろあった。あと、名前はlint-stagedだけどやることはstagingされたコミット前のものに対して何かをするのでlint以外にも使える。

ちなみに昨年前半あたりまでずーっとハンク(git add -p)したファイルの対応する方法に関してissueで議論されていたが、昨年中頃にlint-stagedがアルファ版を経て正式に対応した。個人的にハンクはかなり使うのでずっと動向を追っていたし、これが解消されたからプロジェクトに導入したし、紹介するに相なりました。

インストール

npmに慣れてる人には言うまでもないだろうけど

$ yarn add -D husky lint-staged
# or npm install -D husky lint-staged

でOK。

設定

package.jsonに設定を書いていく。ちなみに別ファイルに分けることもできるけど、そう複雑で長い設定でもなく、huskyとlint-staged両方とも連続した設定になるし、package.jsonのscriptともかかわることもあるので個人的にはpackage.jsonだけでやっちゃうのが良いと思ってる。

まずhuskyの設定

以下を追加

package.json
"husky": {
"hooks": {
"pre-commit": "lint-staged"
}
},

要はhuskyの設定を、hooksのpre-commitにlint-stagedコマンドをするよ、という設定。
ここではpre-commitだけだけどもちろん他のhookも同様に書くことができる。詳しくはhuskyのREADME参照。

lint-stagedの設定

同様にlint-stagedの設定もpackage.jsonに書く。ここはどのようなファイルにどのようなlintをするかので一例として

package.json
"lint-staged": {
"*.{js,ts,vue}": [
"eslint --fix",
"git add"
]
},

みたいに設定する。
lint-staged直下の設定で対象のファイルのglobパターンを書く。例えば上の例だったらGitのStageにある拡張子がjs,ts,vueのものにeslint --fixがかかる。これで自動で修正された結果のファイルが再度addされて、問題なければcommitされる。

もちろん、lintの結果エラーが返ったときはcommitされない。意図的にpre-commitフックを避けない、という前提のもとであればコミットされたものは全てプロジェクトで設定されたLintのルールにパスしていることが担保される。

で、もちろんファイル名の条件にしたがってコマンドを走らせるだけなので、

package.json
"lint-staged": {
"*.{js,vue,ts}": [
"eslint --fix",
"git add"
],
"(*.rb|*.rabl|Gemfile)": [
"bundle exec rubocop --auto-correct --fail-level E",
"git add"
]
},

みたいにやればこの例で言えばJS系だけでなくRubyのファイルにRubocop(Ruby用のLinter兼Formatter)をかけるようにもできる。

ちなみにJS系のformatterとしてprettierがあるけど、eslintのルールとバッティングするところもあるので、eslintにpluginを噛ませてeslintの中でprettierによるformatするのがお勧め。

おまけとまとめ

あとは以前に紹介したcommitizenもNPMなので一緒に使うのも簡単で、そうするとコミットメッセージも綺麗、コミット内容もキレイ、という素敵なコミットができる。

と書いてきたけど、やってることはいろんなところで紹介されてるしそんな難しいことじゃない。
でもNPMがフロントエンド特化傾向にあるため、Node.js系をふだん使ってない人には有用であればうれしいなぁ。特にRailsはWebpackerやらYarnを採用したこともあって相性は悪くないと思う。

途中でもちょっと触れたけどこのGitのハンクに対応したこともあって、この仕組みを業務でも使ってみたけど上手くいってますのでけっこうオススメしますよ。

LintとFormatをGitHook時にかけてる理由

  1. 1. いつかけるか
    1. 1.1. Save時
    2. 1.2. GitHookにひっかける
    3. 1.3. Pull Request時にCIで回す
  2. 2. もうひとつの目的
  3. 3. 実践

LinterとFormatterをかけないコーディングはツラくて個人的にはちょっと悲しくなるんだけど、問題はどのタイミングでやるかってこと。個人的にやっていたものを昨年なかごろから業務にも取り入れてみてそこそこ上手く回っているので書き残しておきたい。

いつかけるか

LinterとFormatterをかけるとしたらいつがいいのかいろいろ考えて、結論から先に言えばGit commit時にしている。なんでそう結論づけたかっていう話の比較を交えてご紹介したい。

Save時

一番頻繁にかかる一例としてファイルの保存時。例えばVSCodeなんかではFixOnSaveとかって設定があるようにわりとメジャーだと思う。

Saveするときにかかるので一番頻繁だし、適当に書いてもガっとキレイにFormatは効くし、変なコードはすぐに警告が出る。良い。

でも残念ながらできるかどうかははエディタ頼みになってしまう。独りで開発しているときは十分かもしれないけど、みんな違うエディタだったり対応できないエディタの使用者がいたら?

例えもし開発者それぞれが使うエディタで全部対応できたとしても、エディタごとに設定もプラグインとかも違ってくるのでどうしてもノウハウが属人化してしまう。

一番大事なのは自分以外も加わるとしたら強制できないのであまり有効でないところ。ルールを適用するならそれは守られなければ意味がない。

GitHookにひっかける

GitにはGitHookという機能があって、commit時やpush時に設定したスクリプトを回すことができる。最初に言ったようにこのフックにひっかけてpre-commit時にLinterとFormatterをかける運用にしている。

理由はcommitをしないことには開発は進められないし、エディタがなんであろうと強制できる。そしてローカル上でエラーが出るのでそのcommitする開発者が自分でエラー箇所を修正することになる。また最悪どうしようもないときは--no-verifyオプションをつけることで一時的にGit Hookを飛ばすこともできる。

ちなみにpre-pushも検討してみたけど、push時に弾かれたり修正が入ることでコミットログがエラーやコーディングスタイルの修正だけになったりして、それは別コミットにすべきじゃないと思ったのでpre-commitにした。

Pull Request時にCIで回す

他の候補としてPull Request時にCI等の外部サービス経由で回すことももちろん検討した。これも結局はpre-pushと同じようにコミットをキチンと整理したいこと、その後のマージ戦略まで影響するのがちょっと面倒で見送った。

ただし方法としては一番、開発環境に依存しない方法だし悪くはないと思う。pre-commitにしろpre-pushにしろ、CIにしろ、ポイントとしては

  1. Lintに通ってないコードを採用しない(できない)。
  2. Formatterのルールにのっとってないコードを紛れこまさない
  3. 1と2を共同開発者全員で共有する

というのが前提として守りたいルールだった。

もうひとつの目的

なし崩し的にチームリーダー的なポジションになって後輩を抱えるにことになったけど、なにもイチから教えることはなくて「こういうコードがいいよね」っていうのはLinterやFormatterに助けてもらうことにした。

なにより僕がレビューコメントや口頭で「こういうコードがいいよ」っていうより、ルールの説明のドキュメントのほうがよっぽど説得力がある。

まずチームにJoinすることになったときにルールを確認してもらって、できればその時になんでそういうルールを設定してあるかもコメント等で共有する。そしてそのルールに納得してもらうようにした。反論は出なかったものの今でも合わないルールがあったら変えるからいつでも相談して欲しいとは伝えてある。

そうすることで例えばLinterではうっかり使用されない変数、到達しえない分岐、デバッグ用のコードなど紛れこんだままだったり、同じ結果だとしてもよりリーダーブルな書き方だったり、そういったことがPull Requestに紛れこまないことによってレビューの時間コストも抑えれるし、エラーが出たら自身でちゃんとルールを参照して修正してもらうようにしてる。そうすることで自身で徐々により良いコードを書けるようになってもらう作戦。

またFormatをキチっとやるのことも僕は大事だと思っていてインデントが不揃いだったり、なんか感覚的に気持ち悪いっていうことだけじゃなく、コーディングスタイルを統一することで読みやすくして、本質じゃないノイズを極力カットすることで本質にフォーカスしやすくするのが狙い。

この目的にあたって注意したのは「ルールは聖域、無視しちゃダメ」ということ。もちろんキビしすぎるルールは時に枷となって開発スピードを鈍化させたりもするんだけど、そういう場合もキチっと直すことを意識した。なんども苦労するようであればそれはルール自体を変更したり緩めたりすることで対応する。

これはLinterのルールは割れ窓理論的に悪化しやすいと思っていて「ああ、このルールはまあ無視してもいいよ」みたいにしてしまうと次第にどんどん広がっていき、最終的にはルールは守られず、無いもの同然になってしまう。その経験が僕にはある。だから「ルールは聖域、無視したいのであればルールの変更を提案しよう」として運用して、事実上手くいってる。

実践

じゃあpre-commit時にLinterとFormatterをかけるための具体的な方法なんだけど、それはちょっと次回に回したいと思います。使ってる言語と環境にも寄るんだけど、僕の主戦場がRubyとJS(TS)なのでそれら限定になってしまう。とはいえフックさせて回すのはNPMライブラリだけでやってるので他の言語のプロジェクトでもNPMを同時に使えば実現できそう。

そんなhuskylint-stagedを使った具体的な設定はまた次回。

追記
書きました。

ここ1年ちょっとで僕が作ったプロダクト

  1. 1. Pentazemin
  2. 2. MHW-cheatsheet
  3. 3. YANTAN
  4. 4. cz-conventional-changelog-ja
  5. 5. その他
  6. 6. 所感とこれから

いよいよ2018年も終わりそうで。今日は職場の大掃除があってようやく年末感を味わいはじめた。せっかくなので今年に作ったもの達を振りかえってみたいと思う。ちなみに開発系限定で。というのも開発系にフルコミットしたからなのか、単に気が向かなかったのかレザークラフトとか物体の物作りは全然してない。

Pentazemin

いわゆるポモドーロテクニックを利用したタスク管理アプリ。どっちかというとタイムマネジメントの側面が強い。気になった人はリンク先を見ていただけると嬉しいです。

時間的には去年、2017年の終わりごろにリリースしたアプリなんだけど、当時はまだVue.jsもそこまで人気じゃなくNuxt.jsのver1でさえベータ版だった。そう思うと2018年のそのあたりの速度って凄かったなぁ。

こういうアプリが欲しいなぁと思いたって、ちょうど今Vue.jsやってみたし、おっElectronも勉強しながらやったら面白いんじゃない? と思って作った。そしてこの時にガッツリVue.jsに触れて苦戦しながらもちゃんとリリースまで持ってったのが今の僕のVue.jsの基礎力となってその結果素晴しく力がついた。

作ってできたーじゃなくて、使ってもらうために紹介ページを作ったりして、いくつかのブログで紹介されたり、外からお声がかかるきっかけになった。開発力だけじゃなくて作る以外のことも含めて僕の2018年を支えてくれたプロダクトでした。

2018年いろいろ作ってきてレベルアップできた感があるので、今の技術でちゃんと一新したい。

MHW-cheatsheet

年の始めにMonsterHunter Worldというゲームが出て、夫婦ともにガッツリハマって。簡単に説明するとみんなで協力しながら大きなモンスターを狩る、みたいなゲーム。で、モンスターには属性や攻撃部位による弱点があってなかなか複雑。

ネットを見てたら早見表みたいなのが凄くバズってましてね。絶賛されてるんだけど、個人的に「おいおいまだ見やすくできるだろ」という思いが膨らんで、よっしゃいっちょ作ったるか、せっかくだからVue.jsでPWAやってみよって作った(とはいえ、最初に画像でもなんでも形にした先人達には敬意を表したい)

やってて思ったのは、開発自体は楽しいんだけどモンスターの情報入力とかは地道で面倒で辛かった。あとゲームプレイしたい時間を削って開発するのも辛かった。

でも一番辛かったのは、宣伝するのが難しくて火がつかなかったこと。使ってくれた周りの人とかごく一部の僕のTwitterフォロワーの人達にはすごく評判良かったものの、当時ゲームの全盛期でハッシュタグ付けても文字通り秒で流れていくし、目にとまらない。個人レベルでの宣伝って難しいのを思い知らされた。

技術的にはPWAに触れれたし完全に静的にアップするんでもアイデア次第ではいろいろ活用できるなーって感触が得られたのは大きい。

YANTAN

新しいタブ用の拡張って前からしっくり来てなくて。と言うのも綺麗だけど自分がとった写真じゃなくてどっかの誰かがとったやつだったりとか。あとは単純なメモが欲しかった。ある日に、あれ、SPAの技術使えばChrome拡張って作れるんじゃね? とひらめいたから作った。

CSSでかけれるフィルタをフルに搭載して、カスタマイズ性の高いものが作れたのは良かったし、なによりこれも使ってくれた人からけっこう評判良く、自分でも常用している(そりゃあ自分が欲しくて作ったわけですし)

苦戦したのは、Markdownのリスト記法の入力保管とか。入力保管って自分で実装すると以外に泥くさいことしなきゃなんなくて。とはいえなかなか楽しかった。あとこれもマーケティング的に上手くいってない。やっぱり自分のTwitter、GitHub、ブログ以外のところで上手いこと宣伝活動していかないといけないんだなぁと思う。

cz-conventional-changelog-ja

いろいろ作ってたなかでCommitizenが凄く良くって、もっとGitのコミットメッセージをちゃんと書く文化が周りにも広まればいいなぁと思ってガっと訳した。

エゴサーチしてみると影響を受けてフォークして別の何かを作ってくれたりもしてくれてるようだし、嬉しいかぎり。また、翻訳フォークとはいえNPMライブラリデビューできたのは良かった。

自分は今はcz-customizeを使ってるので、使ってないけど今もすこーしダウンロードされてるようなので嬉しい。

その他

世に出したのはこれぐらいで、業務のわりと余裕がある時期にGASを使ってGitHubのプルリクとかをChatworkに通知されるWebHook作った。GASはスプシでデータ持てるし、タダでWebアプリ的なことができるから思ってるよりアイデア次第でいろいろ化けそう。このネタで外部でLTもしたっけ。

あとはRailsとVueでイベントのペライチのWebページを作れるWebアプリのプロトタイプも作ったっけ。これはいろんな技術の中で模索して、結局リリースレベルに持っていく前に頓挫してしまった。でもアイデアはアリだと思うのでいつかちゃんと形にしたい。

所感とこれから

こうしてみると仕事以外でそこそこ作ったなあ、と思う。実感としては「やってみた」「つくってみた」は凄い大事なんだけど、さらにちゃんと自分以外の人が使えるレベルまで自分なりに仕上げてリリースする、っていうのは本当に力になった気がする。ツライけど。

やってみたレベルだとローカルどまりでデプロイとか運用とかは考えなくていいので、そもそも設計も違ってきたりする。それに「人が使える」というレベルは自分が想像するよりけっこう遠い。自分はアイデアの発案だしUIもロジックも実装して、概念も把握してるから説明無しで使えるけど、いざ始めて人が使うとすると全然配慮が足りなかったりUIが悪かったりする。業務でやってると他の役割の人がカバーしてくれたりするけど独りプロダクトだと全部そういうとこまで見すえてやらなきゃいけない。

そういう苦労した経験が事実として今年後半になって仕事をするうえでもしっかり活きてきたなぁと実感している。

最近ブログコミュニティに入ってちゃんとブログをこうして書くようにしてるけど、作ってみたものはちゃんとリリースすると、文章のアウトプットにも匹敵するか、もしくはそれを遥かに凌駕するリターンがあるので本当にオススメです。ツライけど。

エンジニアになるときの他の会社の同期とか、今の会社の同僚とかを見てもブログとかにアウトプットしてる層もそもそも多くないけど、趣味でもリリースまでちゃんとやりきったアウトプットしてる人って本当にごく少数。それにはエンジニアリング力だけじゃなくてアイデアとか他の力も要求されるので簡単ではないんだけど、それにしても少数。

やっぱりユーザーが居たり使ってくれて「いいね!」ってくれる人がでてくると本当に嬉しいです。今も1つ作りかけてとりあえず実用できないこともないギリギリレベルまで来たので、来年もいろいろリリースまでちゃんとやるのを意識しつつ、さらにそこで得た知見を文章でもアウトプットしていきたい所存。

Firestoreを使うためにVuexFireを使ってちょっぴり悩んだ話

  1. 1. 入れかた
  2. 2. VuexFireのRootのMutationのみ対応
  3. 3. ライフサイクルフックはCreatedで

ちょっと業務でFirestore使ってみようかーみたいな話がでたもんで、おっじゃあちょっと使ってみようと思いまして。で実際使ってみたらアイデアが湧いてきたのでFirestoreを使った趣味Webアプリを作ってみてます。

その過程でVuexFireというライブラリを使ってみてちょっと苦戦したけど無事できた顛末

入れかた

まずVuexFire。

ここで注意したいのはVuexFireという名前だけど、場所はGitHubのvuejs/vuefireにあること。
もともとはVuexFireだったのがVueファミリーに組みこまれたのかな?

それで、注意すべきは入れかたは

npm install vuexfire@next --save
# or yarn add -D vuexfire@next

普通に入れるんじゃなくて@nextが必要なこと。

今の環境に対応するにはalpha版の@nextで入れないと使えないことに注意。
まずこれをちゃんと読まずに入れたら上手く動かずにウンウン唸ったあげく1時間ぐらい飛ばした。無念
。いつもどおりだなーとわかったふりじゃなくてちゃんとREADME読め案件ですね。

VuexFireのRootのMutationのみ対応

そもそもVuexFireはどんなライブラリかっていうとVuexのMutationでデータの変更先をFirestoreにて、Firestore経由でVuexのStoreを扱えするやつ。従来Action経由でMutationをコミットしてStoreを変更するのがMutation部分がまるっとVuexFireになるので、Actionから変更するようなイメージに近くなる。

で、Vuexの細かい話は割愛するけども、Vuexがそこそこの大きさになるとnamespaceで分割していくと思う。でもVuexFireではMutation直で読み込むため、Rootで設定しないとちゃんと動かないみたい。
良くみるとちゃんのREADMEにも書いてある。

VueFire Usage

良く探してみたらこの件についてちゃんと言及してるQiita記事があったので詳細はそこに譲りたいと思います。言及先でもあるようにちゃんとREADME読め案件ですね、読んだつもりじゃなくてちゃんと読むの重要。

ライフサイクルフックはCreatedで

Vue.jsで読み込み時に最初にデータをロードしたい場合、beforeCreateとかで読みこんだりするのが定石だと思う。特にaxiosなんかで外部から持ってくる場合はみんなそうやってると思う。

Nuxtなんかだと、fetchとかasyncDataが備わってるからあたりまえのようにやってるんじゃないかと思う。だからこう、いつもの癖で

export default class extends Vue {
fetch({params}) {
const ref = params //雑な例
this.$store.dispatch('setUsersRef', ref)
}
}

やっちゃってた。

これでウーンおかしいなぁ、データがロードされないぞーウーンウーン、あーでもない、こーでもないってやってたわけで、慣れてないのもあって試行錯誤してみたんだけど、全然そうじゃなくてちゃんとIssueに質問として挙がってた。

というわけで

export default class extends Vue {
async created() {
const ref = params //雑な例
await this.$store.dispatch('setUsersRef', ref)
}
}

createdでフックしなきゃいけないっぽいです。これに気づかずに2時間ぐらいは飛ばした。

ただ、最近のIssueを見てみるともっと早いタイミングでbindする方法も模索してるみたいで、ちょっと期待。とにかく今はcreatedでやるしかない。

なので、絶対にデータがある前提でもcreatedフックでbindしても実際のデータがロードされるのは表示領域が発生してからということもあると思うのでそこでエラーにならないように実装する必要もある。

これで使えるようになったけど、じゃあ実際にアプリを動かしてみるとVuexFireをメインで使っていくのがいいのかはまだちょっと不明。とくにロードのパフォーマンスというかドキュメントの取得回数的に。そのへんのことはまたそのうち書くと思うけど、firestore面白いけど、反面Productionレベルでの知見がまだまだ出てきてない(そりゃBetaだから当たり前かもだけど)。

使ってみた、はたくさんあるけど、デプロイ以降運用やパフォーマンス、設計のベストプラクティス、金銭的に効率の良い使い方とかプロジェクトの扱うドキュメントの数にもよるけど考えることは無数にある感じ。なので「使ってみた」に留まらずちゃんと人が使えるレベルまで落としこんで知見をどんどん身につけていきたい所存。

そろそろ本気でちゃんとブログを書こうと思った

  1. 1. 毎週ブログを書くSlackに参加した
  2. 2. ハードモードでスタートです
  3. 3. 共闘感
    1. 3.1. slackのおかげ?
  4. 4. 手助けできたこと
  5. 5. 気後れしますがやっていこう!

また随分と最後の更新から日があいたようで。
最近いろいろ思うところあって、アレでアレな現実をソバットで一蹴する生存戦略的な考えもあってアウトプットをいよいよ本腰いれて加速していこうと思いまして。
たまたまみかけたブログで紹介されてたのでとあるSlackに参加してみた顛末。

毎週ブログを書くSlackに参加した

「write-blog-every-week」というものなんだけど、まぁその名のとおり毎週ブログを書くことをやっていこうというやつ。

仕組みとしては

  • 書かない日がしばらく続くとたまにSlackBotから通知が来る
  • 書かない週が一定期間続くと強制的に退会になる
  • 他の人のアップしたブログ記事がFeedとして流れてくる

というわりと単純なもの。

そうやってリマインドがありつつ、Slackなので通知以外にもコミュニティ的に他のみなさんと話したり
ネタをシェアしてみたり、何か質問をしてみたりとして周ってるご様子。

一番のポイントはというと一定期間、つまり4週間更新がなく5週目になったら強制的に退会させられるということ。
新参者なので僕は知らないが、今までに退会した人はいるのだろうか……

ハードモードでスタートです

おそらく僕が見たブログ記事がバズったからだと思うんだけど、僕がこうして参加したのと同じにように、どうやら同時期に一気に人が増えたらしい。

当初は参加承認は自動でやっていたようだけど、急激な人数の増加と人数の増加によるフィードが多すぎたり、リマインドの緊張感の薄れなどを懸念されたようで、現在は一旦参加を締めきってしまった様子。

ちなみに参加だけされて結局自分のブログを登録されなかった人も幾人かいらっしゃったらしく、退会となっていったようです。このまま人数が落ちつけば再度募集もあるらしいです。

そして、さらにはそれまで強制退会までの猶予週間が4週間から2週間に改訂されるとのこと。

こいつはのっけからハードだぜ……

共闘感

で、実際参加してみて一番感じたのは共闘感。

これまでブログを書くっていう作業は完全に一人の作業で、どっちかってっとちょっとしんどい。書いても別にすごくバズるわけでもなく、どこかでフィードバックが貰えるわけでもなく。それでもなんかアウトプットにしないと自分からじんわり無くなっていくようなジレンマというか。

それが他にも同じような仲間と知りあって、ちゃっとしたり、反応しあったりしてる空間というのはそれだけで気が楽になるんだなぁ、と思った。

常時そんなバシバシチャットが交わされるわけではないんだけど、誰かが新しく記事を書いたり、こういうネタが、とかあったりして良い感じで刺激がある。

slackのおかげ?

もしかしたらそれもSlackのおかげで、Slackだと絵文字アイコンのリアクションがとりやすくって
だれかが反応したら自分も同じく反応できやすい。

自分の発言として流れるわけではなく、あくまでも誰かのリアクションに賛同みたいなライトな感じがとても居心地がよくて。乗っかれる気軽さってすごい。

いつも業務では某ChatWorkなんだけど、同じようで実は大きな差異なんだなぁと思い知った。
あとはMarkdownに準拠した記法とか。なんか独自タグみたいなのじゃないのってすごく楽。
弊社、某ChatなんとかとかいうのからSlackに乗り替えてくれないかなぁ……

Slack今まで軽くは使っていたけど今回初めてちゃんと使ってこうも良いものかと知れたのは大きい。
常々僕自身、コミュニケーションをポジティブに回すためにシステムで手助けできることはある、と思っていたのを今回あらためて実感できて良かった。

手助けできたこと

先日、たまたま家の都合で休みをとって自宅で趣味開発してたときに、
「Twitterで自分の記事がシェアされたときに補足するのはどうしてる?」
という話題があがっていて、僕はTwitter検索でurl:blog.solunita.netみたいにしてますよーという返信をした。

しかしながらどうも件の方のブログのURLだと検出されないようでなんでだろうと思っていろいろ検証した結果、どうもurl:で検出したい対象を指定するとき、指定対象(URL)に-が入ってると上手くいかないようだった。例えばURLがwww.example-jp.comのような場合。

検証の結果、url:"www.example\-jp.com"みたいにクォートで囲んでやるとバックスラッシュでエスケープが効くようになるということをつきとめて解決できた。

Twitterの検索は公式でもあまり多くを言及してない印象だけど、それでもそこそこ高機能で、それ以外にも基本的には後方一致だったりもする。なのでサブドメインをまたいだ検索とかも結構楽。

あと、-from:AquiTCDでAquiTCDさんからのツイート以外(つまり自分発信じゃないものだけ)、みたいなのもできるし-rtでRTを弾くこともできたり。

ちなみに言えば僕はTweetDeck派なので、自分のブログのほか、自分が趣味でつくったアプリとか
chrome拡張とかを全部ORでつなげたごった煮な検索式でカラムを作ってウォッチしてるだけで事足りてるが、話題に上ったのはIFTTで通知をする方法とか。

Twitterの検索結果をIFTTに通知するのはすごく簡単なので、僕は天気予報とかで雨の時だけLINEに飛ばしてたりする。

気後れしますがやっていこう!

僕なんかでも参加してすぐに他の人の役にたてたり、まわりでも奮闘してる仲間がいて嬉しい反面、そればかりではなく。

このブログは技術以外の内容も書く雑記ブログなので「技術的なアウトプットをしようよ」みたいなところで全然関係ない話をアップしていいものかと躊躇する。

躊躇するものの、筋トレと同じく「まずは体裁はどうであれ、習慣化することに主眼を置くべし」と思って、これから本腰入れてがんばっていこうと思います。

AtomからVSCodeに乗り換えたので使ってる拡張パッケージを対応表にしてみた

  1. 1. 使用感比較
    1. 1.1. UI
    2. 1.2. 見た目のカスタマイズ
    3. 1.3. パフォーマンス
  2. 2. 選択系、変換、入力補助(エディタ操作)
  3. 3. ファイル、タブ、ペイン操作系
  4. 4. HyperClick系
  5. 5. ミニマップ
  6. 6. その他、機能拡張
  7. 7. Linter系(Atomのみ)
  8. 8. 各言語とか用途とか別
    1. 8.1. Git
    2. 8.2. Markdown
    3. 8.3. JSON
    4. 8.4. Ruby
    5. 8.5. JavaScript系(Node.jsやメタ言語、フレームワーク含む)
    6. 8.6. HTML系(メタ言語含む)
    7. 8.7. CSS系(メタ言語含む)
    8. 8.8. PUML
    9. 8.9. その他の言語系
  9. 9. おしまいに

年末年始にAtomの使ってるプラグインを列挙して棚卸しをしたけども、ちょっと前のMSのGitHubの買収を機に食わず嫌いしてたVSCodeを使ってみた。

ただし使うにあたってはAtomで使ってる環境と同程度のことができてくれないとダメなので調べてみた。

結果から言って今はVSCodeに乗り換えてしまった。せっかくなので使ってるAtomとVSCodeの拡張パッケージをそれぞれ対応する表にしてみた。ちなみに元々「俺のAtomは環境だ」と笑い話的に言っていたのでややAtom寄りの表になってるのはご容赦いただきたい。

使用感比較

拡張パッケージ表に行くまえに使用感を比較した所感。100%満足はしてないもののパフォーマンスの恩恵が大きく、なんとかAtomでできたことを損なうことなくVSCodeでも許容できるレベルにもっていけたのが乗り換えの決め手。

UI

ほとんどどちらも同じような感じで差異は大きくない。ただ、プロジェクト内から文字列検索した時の結果表示がAtomのほうがエディタ部に表示されるのでわかりやすい。VSCodeだとエクスプローラー部分に表示されるのが小さくてみづらい。

またキーバインドの設定はAtomイベントが発火したのか表示できるけど、VSCodeは表示する機構がないで、コンフリクトしてるキーバインドのデバッグが非常にしづらい。

見た目のカスタマイズ

見ためのカスタマイズは完全にAtomのほうが柔軟。これはDevToolsを開ける上、設定のLESSファイルを自由に編集できる。ということは変更したい箇所のセレクタにCSSを書いてあげることで如何様にもなる。

一方VSCodeは全てではないものの主要箇所はできて、まあ必要十分かな、という感じではある。個人的にはツリービュー(エクスプローラー)の文字サイズや行の高さなどはカスタムしたいけどできないのがもどかしい。

パフォーマンス

よくAtomは遅いと言われるけど、うん、まあ否定できない。それでも一応速くはなったんだけど。あとログファイルみたいに大きなファイルを開くとビーチボールがぐるぐるしてどうしようもなくなることがある。

VSCodeは最初の表示は速い。ウインドウの起動はちょっとかかるけどAtomに比べたら軽い。またファイル表示はキビキビ開く。ただし、これはどうもLinterやシンタックスハイライトなんかは開いた後でやってるような感じ。まず表示を優先する、みたいな挙動っぽい。大きなファイルは大きすぎた時はまず警告出してくれるので助かる。


さて、以下に拡張機能を列挙していくんだけど、自分で探す場合の注意としてはVSCodeのパッケージは検索すると同名のものが出てきたりする。同名のものをフォークして上げただけ、みたいな感じっぽいけどインストールの際はちょっと注意したい。

また、見つからなかったものは[-]とかって書いてあるけど、単に検索力が足りなかったり別のパッケージの一部にその代替機能が含まれてたりする可能性はあるのでご注意されたし。

選択系、変換、入力補助(エディタ操作)

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
矩形選択 SublimeText的な矩形選択。見たままの四角の範囲を選択可能。 Sublime-Style-Column-Selection -
選択範囲を段階ごとに広げる 選択範囲を文字、単語、クォートや括弧で囲んだ要素、と順々に大きくできる。 expand-region expand-region
キャレット列のハイライト - highlight-column -
キャレット行のハイライト - highlight-line ビルトイン
選択した文字列のハイライト 選択してるものと同じ文字列をハイライト。 highlight-selected -
ブラケットハイライト 対応するブラケットをハイライト ビルトイン -
ブラケットカラーハイライト 対応するブラケットごとに色をかえてわかりやすく表示 bracket-colorizer Bracket Pair Colorizer
文字ケースの相互変換 キャメルケースとスネークケースだけでなく、ケバブケースもドット記法なども幅広く対応してるのでうれしい。 change-case change-case
クォーテーションマークを相互に変換 シングルクォートとダブルクォートのトグルだけでなく、設定でバッククォートも対応できる。 toggle-quotes Toggle Quotes
二元的要素のトグル変換 true/falseなどをトグルで変換。設定で対応文字列をカスタマイズ可能。 toggler toggler
タブ-スペース変換 インデントのタブorスペースをトグル変換。 tabs-to-spaces ビルトイン
セミコロンやカンマ付与 今キャレットがどの列にあろうとも現在の行末にセミコロンとカンマをつける。キーバインドで設定すると捗る。 trailing-semicolon toggle semicolon
行末スペース制御 行末のスペースを目立たせたり自動で削除したり。Atomはスタイルをカスタムすると良い感じ trailing-spaces Trailing Spaces
全角スペース制御 全角スペースを強調表示。Atomはスタイルをカスタムすると良い感じ。 show-ideographic-space EvilInspector
制御文字の制御 BackSpaceなど制御文字を削除するフォーマッタ。不意に紛れこむと思わぬバグを起こすのでありがたい。 - Remove backspace control character
連番の数字を挿入 複数行にわたって一括で連番生成。 sequential-number vscode-input-sequence
選択した複数行をソート 選択した範囲に含まれる複数行をアルファベット順や逆順などでソート lines Sort lines
カラーコードの部分だけカラー表示 カラーコードになってる文字列の背景色をその色で表示。CSSとか書くときに便利。StylusやSassの変数も対応してるので重宝する。 pigments Color Highlight
正規表現補助 正規表現をビジュアルで表示してくれる。 regex-railroad-diagram Regex Railroad Diagrams
Path入力補完 Path入力補完、でもたまに邪魔なときがある気がする。 autocomplete-paths Path Intellisense
列のフォーマッタ オブジェクトの定義とか、連続して変数に値を入れるとき、=:をセパレータとして左右のインデントが揃うようにしてくれるフォーマッタ。言語別のものもある。 aligner Better Align
インデントフォーマット ネストした要素のインデントをうまいこと整形してくれるフォーマッタ。JSONとかも良い感じにやってくれたり。けっこういろいろ対応してる。 atom-beautify Beautify
高機能マルチカーソル デフォルトより高機能なマルチカーソル。キーバインドがバッティングしやすいので要カスタム。 multi-cursor-plus -
キャレットの行移動補助 設定した行数文だけキャレットを一気に移動する。Emacsのページ送り的な送り用途として使える。 line-jumper line-jumper

ファイル、タブ、ペイン操作系

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
ペイン自動最大化 複数Paneで分割してる時にアクティブなペインを自動的にほぼ最大化する。フォーカスしたペインを自動的に最大化したりもできる。 hey-pane -
ツリービューのフィルタ ツリービューで表示しているファイルをインクリメンタルに絞り込む。 tree-view-filter -
タブの規制 最大タブ数の設定制御。設定数を越えると古いタブから自動的に閉じて入れ変わる挙動になる。設定でピン止めしたファイルや、未コミットファイル除外したりもできる。たくさんファイル開きすぎてわかんなくなっちゃうので。 zentabs -
メソッド定義などのツリー表示 定義されたメソッド、変数などをサイドドロワーにツリー表示 symbols-tree-view ビルトイン
TODOコメントの抽出 プロジェクト内に存在するTODOやNOTEなどのコメントを抽出して表示。 todo-show Todo Tree
GHQ連携 CLIリポジトリ管理ツールghqの管理下にあるプロジェクトのショートカット。全てのプロジェクトがGit管理されていれば、プロジェクトマネージャーはこれだけで十分だと思う。 douglas vscode-ghq
変更ファイルの強調 ツリービュー(エクスプローラー)上でGitステータス▽による色分け表示する。追加ファイルや変更したファイルとかが視覚的にわかりやすいし、未コミットのファイルもみつけやすい。 tree-view-git-status ビルトイン
ファイルエンコーディング判別 エンコーディングの自動判別。 auto-encoding ビルトイン
ファイルエンコーディング変換 マルチバイトのファイルをutf-8に変換。 convert-to-utf8 -
FuzzyGrepファイル検索 プロジェクト内をag的なfuzzyGrepしてファイル表示。 atom-fuzzy-grep -
ディレクトリごとのファイル操作 ディレクトリごとに絞り込みでファイルを開ける、フルキーボードで階層ごとに掘っていく場合に便利。 advanced-open-file -
Expose風タブ操作 開いてるタブをmacのexpose的に表示、切り替えできるやつ。 expose -

HyperClick系

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
HyperClick コード中のいろんな要素がクリッカブルになる。キーバインドにも対応していて対象の文字列にキャレットがあるときはキー操作でも動作する。**-hyperclick系のアドオンとかで拡張可能。言語特化のアドオンは後述の言語別のところで。 hyperclick -
HyperClickのURL対応 URLをクリッカブルにしてデフォルトブラウザで開けるようになる。 hyperlink-hyperclick ビルトイン

ミニマップ

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Minimap サイドドロワーにコード全体をざっと単純化して見わたせるようなやつを表示。他のパッケージで拡張可能。 minimap ビルトイン
Minimap選択文字列ハイライト Minimap内で選択した文字を全てハイライト。 minimap-highlight-selected select highlight in minimap
Minimapを自動で隠す ミニマップをスクロールしてないとき以外は自動的に非表示 minimap-autohider -
Mimimap内検索文字列ハイライト ミニマップ内で検索文字列を全てハイライト。 minimap-find-and-replace ビルトイン
Minimapカラーコード表示 ミニマップ内でカラーコード部分をカラー表示。 minimap-pigments -

その他、機能拡張

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
多人数同時編集 他の人とつなげて同時にシェアしながらコーディングできる。モブプロ、ペアプロなどでものすごい活躍する。 teletype VS Live Share
Atomキーマップコンフィグ Atomでデフォルトのキーマップに一括で変更する ビルトイン Atom Keymap
コーディングフォーマットの統一 EditorConfigの対応。プロジェクトルートに.editorconfigという設定ファイルを置いて制御。 editorconfig EditorConfig for VS Code
設定の共有、同期 GitHubGist経由でエディタの設定、インストールしているアドオン情報を複数端末で同期する。 sync-settings Settings Sync
ノートテイキング 検索しやすいノートシステムをエディタに組み込み、メモやスニペットなどの一元管理を自分のカスタマイズしたエディタで編集できるのは強み。Atom版はnotational-velocityライクでかなり使いやすい。 atom-notes VSNotes
ブラウザ連携 同名のGoogleChrome拡張をブラウザに入れることで、ブラウザで開いてるページのテキストエリアを同期的にエディタで編集できるようになる。例えばPull RequestなどMarkdown対応のテキストエリアをエディタで編集できるのはかなり便利。 atomic-chrome GhostText
ターミナル エディタ内でターミナルを動作させる platformio-ide-terminal ビルトイン
CSVエディタ エディタからCSVを表計算アプリケーションのように表示、編集できる tablr Excel Viewer
拡張パッケージ管理 パッケージにアップデートがあったら自動でアップデートする。ちょいちょい自分で確認しなくていいので楽。 auto-update-packages ビルトイン
ファイルアイコン ツリービュー(エクスプローラー)やタブにファイルのアイコンを表示して視認性を上げる。VSCodeでは各種テーマでさらにカスタム可能。 file-icons ビルトイン
ファイルタイプの判別補助 自動で判別されるファイルタイプのルールをカスタマイズを楽にする。 file-types -
差分表示、補助 Paneで分割してDiff表示、見やすい。しかも保存してない状態でもDiffとれるので、長大な文字列とか大きめなオブジェクトを一時的に比較するときも重宝する。 split-diff Partial Diff
コードプリプロセス プリプロセッサ言語から元言語へ変換。 preview -
ステータスアイコン ステータスバーに状況表示アイコンをプラス。確かAtom用のLinterと一緒に入ってくるはず。 busy-signal -
ウィンドウタイトルのカスタマイズ Atomのウィンドウに表示されるタイトルのルールを変更できるようになる。上手く好きなようにファイル名の表示とかにカスタマイズすると地味に便利。 custom-title -
定義元にジャンプ メソッドの定義元にジャンプできるようになる。 goto-definition -
ステータスバーにファイル名表示 現在開いているファイル名とファイルパスをステータスバーに表示 ビルトイン Active File In StatusBar

Linter系(Atomのみ)

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Linter Linter機能。各言語用のPackageを別途追加が必要。各言語用のLintは後述。 linter -
Linter表示 Linter表示用UI。たぶんLinter入れると入ってくるはず。 linter-ui-default -

各言語とか用途とか別

Git

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Git総合サポート Git周りのこといろいろ - GitLens — Git supercharged
Git履歴表示 Git logビューア git-log Git History
Git変更内容アイコン AtomにビルトインのステータスバーにGitのファイル変更状況アイコンを表示する - Git Indicators
gitignoreサポート gitignore用のシンタックスハイライト - gitignore
Gist GitHubのGistを編集したりアップロードしたり、挿入したり。Gist系はいくつかあったけどこれが一番使いやすかった。 gist -
Git Blame表示 行ごとにGitで変更した人を表示する。 git-blame GitLens — Git supercharged
Git操作ショートカット よく使うGit操作をAtomから直でできる、Atomのコマンド補完が効くので便利、基本的なgit操作はこれだけでいける。ビルトインのものでも十分だがあると便利 git-plus -
コンフリクトのサポート Gitでmergeしようとしてコンフリクトしたときの編集サポート。 merge-conflicts ビルトイン
ホスティングサービス対応 GitHubなどのホスティングサービスを開いたり、プルリクエストページを開いたりできる。GitHubだけでなくBitbucketなど他のサービスにも対応しててうれしい - Open in GitHub, Bitbucket, Gitlab, VisualStudio.com

Markdown

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Markdown表示の拡張 デフォルトのMarkdownプレビューより高機能なプレビュー、TOCやプレゼンモードもあったりする。目次機能もあったり、いろいろと便利。 markdown-preview-enhanced Markdown Preview Enhanced
入力補助 Markdownの全般的な入力補助。とりあえず入れてる。 markdown-writer Markdown All in One
目次自動生成 編集中のMarkdownの目次を自動生成 Markdown TOC Markdown All in One
テーブル記法補助 Markdownのテーブル記法編集補助、うまいこと縦のカラム表示を整えてくれる。 markdown-table-editor Markdown All in One
テーブル記法補助2 別のMarkdownのテーブル記法編集補助 Markdown Table Formatter Markdown All in One
Markdown目次機能 ドロワーやエクスプローラーに編集中のMarkdownの目次をページ内リンク付きで表示。 document-outline ビルトイン
タスク記法のトグル Markdownのチェックボックス記法のチェック状態のトグル変換。そんなに使わないけどいちいちキャレットを移動するのが面倒なので。 toggle-markdown-task Markdown Checkboxes
フォーマッタ 番号付きリスト記法の番号振りなおしなど、フォーマッタ。 tidy-markdown -
シンタックスハイライト Atomデフォルトのものより高機能なハイライタ。 language-markdown -
TextLint 特に日本語に強い自然言語用のLinter、textlintをAtomで使えるように。Markdown以外でも効く。 linter-textlint vscode-textlint

JSON

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
シンタックスハイライト(階層) JSONファイルを階層によってカラーリングを変えて視認性を上げる。 atom-json-color -
フォーマッタ JSONファイルの整形フォーマッタ。 pretty-json JSON Tools
Linter JSON用のLinterアドオン。 linter-jsonlint -
ソート JSONオブジェクトをアルファベット順などでソートできる。 - Sort JSON objects

Ruby

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
総合サポート - Ruby Ruby
Hamlサポート haml用の言語ファイル。 language-haml Ruby Haml
Slimサポート Slim用の言語ファイル。 language-slim Slim
Rspecサポート Rspec(Rubyのテストフレームワーク)用の言語ファイル。 language-rspec rspec-snippets
Rablサポート Rabl(RubyOnRails用のJSONやxmlに特化したテンプレートサポートGem)用の言語ファイル。 language-rabl -
Linter(RuboCop) Rubocop用のLinterアドオン。 linter-rubocop ruby-rubocop
Linter(erb) erb用Linter linter-erb -
Linter(Haml) Haml用Linter linter-haml -
Linter(Slim) Slim用Linter linter-slim -
入力補完 Ruby用の入力補完。別途Solagraph Gemのインストールが必要。 autocomplete-ruby Ruby Solargraph
自動修正 Rubocopルールに従って自動修正。 rubocop-auto-correct -
フォーマッタ Ruby用フォーマッタのrufoをエディタから実行。JSのprettier用のプラグインのほうが主流になりそうな感じ。 rufo-atom rufo (Ruby formatter)
Railsサポート - - Ruby on Rails
Railsパーシャルビューサポート Railsのパーシャルビューの自動補完 autocomplete-rails-partial -
Rspecファイルを開く 現在開いてるファイルに対応したRspecのファイルを開く。 rails-open-rspec -
Rspecの実行 エディタからRspecをrun。 rspec Rails Run Specs
ブロック文法の補助 do,if,begenendなどの対になるブロック要素をハイライト。 ruby-block -
i18nサポート Railsのi18n用のAutocompleteとHyperClickアドオンのセット rails-i18n-plus -
Rails補助 Rails用のスニペット集。 rails-snippets Ruby on Rails
Rails補助(ファイル) Model,View,Controllerなど対応するファイル同士を素早く開けるようにする。 rails-transporter -

JavaScript系(Node.jsやメタ言語、フレームワーク含む)

ちなみにPrettier系入れずにプロジェクトにESlintと統合するeslint-plugin-pretteirを使って統合している。

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
TypeScriptサポート TypeScriptの言語ファイルか補完や便利機能まで、IDE的サポート。 atom-typescript ビルトイン
Vue.jsサポート Vue.js用の言語ファイル。 language-vue Vetur
Vuc.js入力補完 Vue.js用Autocompleteアドオン。 vue2-autocomplete Vetur
ESlint JavaScript用のLinterであるEslintサポート、prettierと連携も可。 linter-eslint ESLint
JS用HyperClick JavaScript用のHyperClickアドオン。 js-hyperclick -
Vue.js用HyperClickアドオン Vue.js用HyperClickアドオン。 vue-hyperclick -
Jestサポート JS用テストフレームワークJestのサポート - Jest

HTML系(メタ言語含む)

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Pugサポート - language-pug Pug (Jade) snippets
HTML用Linter HTML用Linterアドオン。 linter-htmlhint -
Pug用Linter Pug用Linterアドオン。 linter-pug -
HTMLタグ補完 HTMLの閉じタグのショートカットと補完。Pugで書けばいらないんだけどね。 tag Auto Close Tag
Emmetサポート html,css(プリプロセッサ含む)の強力なスニペット集。 emmet ビルトイン
インデント記法サポート Jade(pug)やStylus,Sassのインデントベース記法の環境で、現在のキャレットの位置がどの要素のネスト中なのかツールチップで表示。 indent-tooltip -

CSS系(メタ言語含む)

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Stylusサポート Stylus用の言語ファイルとスニペット集。 Stylus language-stylus
Stylus自動補完 Stylus用のAutocompleteアドオン。 autocomplete-css-with-stylus-support -
Stylusフォーマッタ Stylus用フォーマッタSupremacyサポート、かなり柔軟な設定が可能。 - Manta’s Stylus Supremacy
Stylus用Linter Stylus用のLinterアドオン。 linter-stylint Stylint
CSS用Linter CSS用のLinterアドオン。 linter-stylelint stylelint
Sass用Linter SCSS(SASS含む)のLinterアドオン。 linter-scss-lint Sass Lint

PUML

UMLをテキストから表現したもの。
細かいレイアウトは難しいもののテキストならGit管理もできるし素早くかけるので覚えてよかった。

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
PlantUMLサポート PlantUMLの言語ファイル language-plantuml PlantUML
PlantUMLビューア PlantUML用のUMLを表示 plantuml-viewer PlantUML

その他の言語系

概要 詳細 Atom Package VSCode Package
Apache Apacheのコンフィグ用 language-apache Apache Conf
nginx nginxのコンフィグ用 language-nginx nginx.conf
Lisp Lispサポート language-lisp Lisp
envファイル 環境変数を設定するenvファイルのシンタックスハイライト DotENV -

おしまいに

VSCodeに乗り換えたものの、今もAtomは好きだし、なんとなくVSCodeは好きになれない。もしかしたらあるイベントで好きでAtom使ってるところにかなり無理にVSCodeを勧められた経験からかもしれない。(やれ補完がどうとか。それはVSCodeの機能ではなくLanguage Serverだ)

Web上でもVSCode推しみたいのを良く見る。しかもAtomを貶めてまで。エディタは宗派で戦争になるためそういう推し方は好きじゃないんだよなぁ。あ、あれだインド行った時、自分の旅の一部としてとても楽しかったけど、インド推ししてる日本人の方々をどうも好きになれなかった感じと似ている。

なんにせよどんなエディタを使おうにもこういう拡張が充実してきてみんなが平和に好きなエディタを心地良く使う世の中がいいよね。

ちゃんとしたGitコミットメッセージをCommitzenを日本語で使って楽に書く

  1. 1. 決定打は’Commitzen’
  2. 2. タイプ、スコープの効能
  3. 3. 日本語でどうしましょ?
  4. 4. Commitzenを少しだけ日本人に優しくしました
    1. 4.1. 使い方
  5. 5. もうちょっと拡張するには
    1. 5.1. 使い方

Gitを使うようになって以来、使えば使うほどこれは良いバージョン管理だなぁと関心する。その反面、コミットに対しての悩みはつきない。コミットメッセージ、粒度。そのへんをどうしたら良いのか決定打が無いまま、ちゃんとしてるっぽいようにできてはいるけど今イチ自信がないままだった。

そう思いつつもいろいろと思考錯誤してようやく最近ではこれで行こう! と自信もって上手くできてる感がでてきたのでそのへんのことを共有していこう。

決定打は’Commitzen’

Commitzenは一言で言えば対話的にコミットメッセージを作るやつ。NPMで配布されていて、Angularで使われているコミットメッセージのルールが元になってるそうな。

簡単に言えば

Type(Scope): Title

Body

というメッセージルールで書く。ScopeBodyに関してはオプショナルでなくても可。
タイプは例えば、feat, fix, style とか。大項目みたいな。
スコープは言わずもがな。変更範囲。タイトルは普通のコミットメッセージみたいなコミットの要約で、Bodyはさらに細かい説明、これはよくある1行空けて詳細を説明、みたいなのと一緒。
これを対話的に

  1. このコミットのタイプは? (選択式)
  2. スコープは?(enterでスキップ)
  3. コミットの要約
  4. さらに細かい説明(オプショナル)
  5. 破壊的変更について
  6. 関連するissueについて

みたいな感じで質問に答えるように入力する。こうすることによって「うーん、コミットメッセージ、どう書こう」みたいなのをちょっと楽にしてくれる。さらには、タイプを選択式にすることによってメッセージの統一性を強制し、スコープをちゃんと考える契機にもなる。

タイプ、スコープの効能

実はメッセージを入力するのが楽になるだけじゃなくて「メッセージと内容の整合性」をちゃんと意識してる場合、変更内容の粒度や区切りもある程度しっかりしてくる。

バグ修正のコミットに機能追加を含めてはいけない。後からアレコレしたい場合に無理が生じてくる。Gitの良いところは履歴であり戻れることなので、戻りやすく、選択できるレベルにしておくのが良い。だけど例えばバグ修正と機能追加が1つのコミットにある場合、バグ修正は取り込みたいけど、機能追加は問題があって取りこみたくない、という場合に死ぬ。

さらにconventional-changelogというのがcommitzenプロジェクトの一環にある。これはこのタイプを自動で判別してCHANGELOG.mdを自動生成したり、セマンティックバージョニングをコントロールする方法。簡単に言えばfixが含まれていれば0.0.1(patch)上がってfeatが含まれていれば0.1.0(minor)上がる。

日本語でどうしましょ?

僕は個人的に言えばプライベートなものかつ、日本人のみのチームで作業されるものは日本語コミットメッセージで良いと思ってる。コミットメッセージを書くためにうんうん悩んで時間を浪費したりするのは本質じゃないし、読むときもいちいち機械翻訳にかけて理解するのももったいない。

ただし、被検索性は高くもっていたいのでそれなりなルールは必要で、コミットメッセージに日本語か嫌われるのはこのへんが大きいとにらんでる。問題は文法と表記のあいまいさ。

英語だとSVC文法で、さらに本質から先に出てくる。日本語は逆でSCVというか、大切なことほど後にでてくる(ごめんなさい、このへんの言語的な細かいことは正確に解説できる知識がないです)

fix SomeClass work properly

というメッセージと

SomeClassが正しく動作するように修正

というメッセージ、どっちが見やすい? 英語のほうが理解しやすいように思う。後からコミットメッセージをもとに探す場合、もう何でさがしたらいいかわからない。バグフィクスって書く? 修正って書く? っていう表記揺れだったり、「修正」が最後に来るので目で追う場合もズレる。文字数が多くなって自動でBodyに送られた場合はさらにキツい。

で、じゃあ表記揺れをルールで縛ってある程度書き方も一文じゃなくて配慮したルールにしてみたとしよう(これは以前僕が日本語コミットを書くなら、と独自に考えてみたもの)

修正: SomeClassが正しく動作するように

もしくは「修正」を外に出したので説明を追加すると

修正: SomeClassが正しく動作するようにsome-functionを追加

とか。これならまず本質が「修正」であることがわかるし、メッセージの最初が主語なのでSomeClassに対する修正だな、とわかりやすいと思う。そしてこれをAngularルールで書いてさらに日本語を混ぜると

fix(SomeClass): add some-function for working properly

fix(SomeClass): 正しく動作するようにsome-functionを追加

日本語話者にとってもタイプとスコープ程度は英語でも誰も困らないし、ちゃんと明記されてるし、その後の説明は日本語でも何をしたのかわかるし。まずタイプとスコープを最初に固定することでそのあとメッセージがもうちょっと変更内容をちゃんと説明しやすく書ける。

これだと日本語コミットでもわかりやすいし、バランスも良いと思う。もちろんパブリックなリポジトリや日本語話者のみで構成されていなければ英語で書くべきなのは言うまでもないけど。

Commitzenを少しだけ日本人に優しくしました

そんなわけで、日本語で書こうが英語で書こうがCommitzenが役に立つのはわかってもらえたはず。で、日本語で書くような場合、対話型で設定できたとしてもまだちょっとやりづらい。英語にそこまで不自由を感じないようになった僕でも日本語を読むほうが圧倒的に速い(漢字は文字あたりの情報量が圧縮されているということ抜きにしても)。

で、commitzen(cz-cli)は何もしないと対話的CLIのところにcz-conventional-changelogが使われている。ここを~/.czrcとかで別のものに指定ができるような作りなのでcz-conventional-changelog-jaというもの作った。作ったと言ってもオリジナルをフォークして日本語訳しただけなのですがね。

これを適用すると対話の質問やタイプ選択の説明が日本語になる。自分でも使ってみたけど、英語でコミットするにしてもこっちのほうが使いやすい。

使い方

グローバルに設定してプロジェクト問わず使うとしたら

$ yarn global add cz-cli cz-conventional-changelog-ja
# or npm i -g cz-cli cz-conventional-changelog-ja

とインストールしたら、ユーザー直下に

~/.czrc
{
"path": "cz-conventional-changelog-ja"
}

としてやる。そうすると

$ git cz

とやったときにデフォルトのcz-conventional-changelogではなくcz-conventional-changelog-jaを参照するので、日本語で表示されるようになるはず。

もうちょっと拡張するには

それで使ってたんだけどどうも僕がメッセージ書いててタイプの種類が少なかったり合わなかったり感じてた。コミットメッセージを書きやすくするためのツールなのにこの場合のタイプはうーんどうしよう、みたいに詰まるのは本末転倒だなぁ、と。

もちろんこのTypesを制御する方法ああるんだけど、これってプロジェクトやチームによっても変わるのでもっと柔軟なほうが良さそう。その都度別バージョンのcz-conventional-changelogをフォークしたりするのも違うよなぁって思いもあってcz-customizable経由でやることにした。

cz-customizableは、質問やタイプ情報の設定を外部から読み込めるようにして、カスタムできるようにしたもの。なので日本語で使う場合も.cz-config.jsを書いて参照するようにしたらいい。

参考までに僕の設定を載せておきます。

使い方

運用としては、上の-jaのようにグローバルに設定してプロジェクト問わず使うとしたら

$ yarn global add cz-cli cz-customizable
# or npm i -g cz-cli cz-customizable

とインストールしたら、ユーザー直下に

~/.czrc
{
"path": "cz-customizable"
}

cz-cliが参照するのをcz-customizableにする。で、cz-customizableはデフォルトでは.cz-config.jsを参照するので、下記のようにファイルを作って置く、と。

~/.cz-config.js
'use strict';
module.exports = {
types: [
{
value: 'feat',
name: 'feat: 新機能',
title: 'Features'
},
{
value: 'fix',
name: 'fix: バグ修正',
title: 'Bug Fixes'
},
{
value: 'HOTFIX',
name: 'HOTFIX: 致命的で緊急なバグ修正',
title: 'Critical hotfix'
},
{
value: 'UI',
name: 'UI: UIやスタイルの更新',
title: 'UI'
},
{
value: 'docs',
name: 'docs: ドキュメントのみの変更',
title: 'Documentation'
},
{
value: 'style',
name: 'style: フォーマットの変更\n (コードの動作に影響しないスペース、フォーマット、セミコロンなどの変更)',
title: 'Styles'
},
{
value: 'texts',
name: 'texts: 文字や文章の更新',
title: 'Text and literals'
},
{
value: 'i18n',
name: 'i18n: 国際化',
title: 'Internationalization'
},
{
value: 'typo',
name: 'typo: タイプミスの修正',
title: 'Typos'
},
{
value: 'refactor',
name: 'refactor: リファクタリングのための変更\n (機能追加やバグ修正を含まない変更)',
title: 'Code Refactoring'
},
{
value: 'perf',
name: 'perf: パフォーマンスの改善のための変更',
title: 'Performance Improvements'
},
{
value: 'ux',
name: 'ux: ユーザーエクスペリエンス/ユーザビリティの改善',
title: 'UX'
},
{
value: 'test',
name: 'test: 不足テストの追加や既存テストの修正',
title: 'Tests'
},
{
value: 'config',
name: 'config: 設定の追加や変更',
title: 'Configuration'
},
{
value: 'build',
name: 'build: ビルドシステムや外部依存に関する変更\n (スコープ例: gulp, broccoli, npm)',
title: 'Builds'
},
{
value: 'ci',
name: 'ci: CI用の設定やスクリプトに関する変更\n (スコープ例:Travis, Circle, BrowserStack, SauceLabs)',
title: 'CI'
},
{
value: 'chore',
name: 'chore: その他の変更\n (補助ツール、ドキュメント生成などのソースやテストの変更を含まない変更)',
title: 'Chores'
},
{
value: 'WIP',
name: 'WIP: 作業中',
title: 'WIP'
}
],
scopes: [
// { name: '*' },
// { name: 'admin' },
// { name: 'exampleScope' },
// { name: 'changeMe' }
],
// it needs to match the value for field type. Eg.: 'fix'
/*
scopeOverrides: {
fix: [
{name: 'merge'},
{name: 'style'},
{name: 'e2eTest'},
{name: 'unitTest'}
]
},
*/
// override the messages, defaults are as follows
messages: {
type: 'コミットする変更タイプを選択:\n',
scope: '変更内容のスコープ(例:コンポーネントやファイル名)(optional):\n',
// used if allowCustomScopes is true
customScope: '変更内容のスコープ(例:コンポーネントやファイル名)(optional):\n',
subject: '変更内容を要約した本質的説明:\n',
body: '変更内容の詳細("|"で改行)(optional):\n',
breaking: '破壊的変更についての記述(optional):\n',
footer: '関連issueを追記 (例:"fix #123", "re #123")(optional):\n',
confirmCommit: 'このコミット内容でよろしいですか?'
},
allowCustomScopes: true,
allowBreakingChanges: ['feat', 'fix']
};

もし参考にしていただけたら幸いです。

新しいタブがお好みの背景画像のMarkdownメモになるGoogleChrome拡張を作っている

  1. 1. 概要
  2. 2. 作った理由
  3. 3. ここに来てアップデートと紹介した理由
  4. 4. 技術的な話
  5. 5. 余談

実は最初のバージョンを公開してからけっこうたつんだけど、つい最近いろいろとアップデートしてみたので、ちゃんとお知らせしようと思います。こういうやつ。

YANTAN Preview

概要

  • Cmd+N とかでChromeの新しいタブを開いたときに表示されるページを置きかえるやつ
  • Markdownで書ける。GFMだからタスクリスト記法も対応してる
    • 簡易的な入力補完もつけた
  • どっからか(e.g. Flickr, 500px)の画像を参照するのではなく自分でローカルファイルを選択
    • 美麗な画像 = お気に入りの画像 とは限らないので
  • 画像にフィルタかけたり、文字色の設定とかできる

詳しくは紹介ページを作ったのでそちらを御参照頂きたい。

作った理由

同じような新しいタブページにメモできるようなやついろいろにインスパイアされたのは間違いない。というか既存のものが気に食わないから作るに至った。
というのも有名どころとかって確かにカッコ良くて綺麗な画像をランダムで表示してくれたりするんだけど、概要でも書いたようにそれが自分のお気に入りかというとそうじゃないんだよね。

で、僕には世界を旅行してフラフラしてる間にとった自分にとってかけがえのなく、そして誰にでも胸を張って見せれるような綺麗でお気に入りで思い入れのこもった写真がある。例えば既存の綺麗が画像が表示されるやつでマチュピチュとか表示されるでしょ、そうすると「おー、行ったなぁ」ってなる。なるんだけど写ってるは自分の写真じゃない、そこが納得行かなかった。

もちろん僕だけじゃなくて、風景写真とかじゃなくて例えばアニメやゲームの画像が良いよ、とかって人も居るだろうと思った。そういうのが、自分の好きな背景にしたかった理由。

あとはちょっとササっとメモ取るときに、エディタとは違う場所にメモとりたいときとかあって。Markdownで書けたら簡単になんでもイケるし。

ここに来てアップデートと紹介した理由

アップデートも紹介も前からしたいなーと思いつつ後回しにしてた。つい最近’Markdown New tab’っていうGoogle Chrome拡張が少しバズったりしてたので「おいおい、同じようなの僕もけっこう前に作ったじゃん!」ってなんか憤慨した。

そっから今までやりたいなーと思ってたらローカル画像をキャッシュして使ったり(それまではURLを入れてそこから取得してた)、入力補完を入れたり。ちょいちょいアップデートした。

以前PentazeminというElectronアプリも作ったんだけど、そのときに紹介ページをつけただけでグっと見てもらえる、使ってもらえる率が上がったので、今回も作った。それが上で紹介してるやつ。
このPentazeminもアップデートはそのうちしたい。かなりのポテンシャルあるし。

まあそんなわけでアップデートして紹介ページも整えました。

技術的な話

作ろう! と発起したきっかけのひとつに、あれ、SPAの技術ってChrome拡張でも活きるんじゃね? と思ったことが大きい。
で、実際に使ってのはVue.js。大枠部分は本当楽しく気楽につくれていて幸せ。

ちょっと苦労したのは入力補完。というのもやってる実装は

  1. 特定のキーの時にイベント発火
  2. その中で現在のキャレット位置を特定
  3. キャレットの位置を利用して全文を行ごとにわけて現在の行を特定
  4. 現在の行が補完すべき状況だったら、補完する文字をキャレットの部分に挿入
  5. キャレットの位置を挿入した文字数だけズラす

という流れ。もしかしたらもっと良い実装があるかも。とにかくこのキャレットと入力文字の周りがけっこうやっかい。発火タイミングはKeyupなのかKeydownなのか、対象がReturnキーだったので改行が入ったり入らなかったりして。結局Keydown時にイベントをpreventで奪って、補完しない時は改行を、補完するときは補完文字と改行を挿入するようにしてる。

リリースに関しては、「webpro/release-it: CLI release tool for Git repos and npm packages.」を使ってみてる。なかなか良い。でもまだ最後の方でコケてしまうのが解消できなくて悩んでる。とはいえ、ビルド、自動でパッケージのバージョン表記を更新、タグ付けてPush、あたりまでできてるので実用には耐えれている。
本当はそのあとReleaseに上げて、それをフックにしてChrome拡張配布用のAPI叩いて自動リリース、までやらせたいんだけど…

ちなみに紹介ページはPentazemin時につかったNuxt.jsを改変してシュシュっと作った。といっても一日半かかってしまったけど。まあこれはアイコンや紹介画像、ロゴっぽいやつとか画像制作に時間かかってるのもあるから仕方ない。ただこの画像と説明があるとないとで全然違うので、サボらない。

余談

とまあここまで既に余談だけど、さらに余談。

自分がプライベートで作るものはよっぽど日本特化じゃないかぎり英語ファーストで作ってる。これは、僕が世界をいろいろ見た結果の感覚として、日本は貶すファーストの減点法で評価したがるし、欧米圏はわりと褒めるファーストの加点法で評価したがる傾向だと思ってるから。
趣味でやってるレベルのもので叩かれて無駄に精神力は削られたくないし、褒められるほうが嬉しくてモチベーションアップにつながるから。

わざわざツライ環境で戦うことを選ぶほど僕はマゾじゃない。

あとは寄付を募りたくて悩んでる。基本的に趣味プロダクトはフリーで提供していきたいと思ってるんだけどやっぱりサポートはあったほうがいい。今はPaypal.meだったりKyashだったり個人間送金が昔より手軽になって良い。でも、法的にどうなのか良くわからないので躊躇してる。
ソフトウェア販売(但し払わなくても使える)という形式にするとか、ギフト券とか、ウィッシュリストとかいろいろ方法はあるんだろうけど、それも本当に法的セーフなのはどれなのか、とかよくわからない。

お金により発生するモチベーションと評価は欲しい。

自分が欲しいと思うものを作ってるだけなので当たりまえなんだけど、それなりに使い勝手の良い拡張だと思うので、もし良ければ入れみて試していただけると嬉しい。Chrome拡張なら削除も簡単だし、Vivaldiでも使えてるよ。

もっと気楽にブログが書きたい

またいつものごとくブログを書かない期間があいてしまった。
けっしてネタがないわけではなく、むしろ書きたいネタはけっこうある。
でもブログ書くぞ!みたいにキーボードを叩きはじめるのはなんかおっくうだったり。

1つの原因としてわりとちゃんとしたことを書きたい、みたいな思いがあって
ネタとして貯蔵してるものもだいたいちゃんとしたことを言いたいがため、みたいなことがあって
書き始めるところから終わりをみすえると、ああなんかちょっとエネルギーいりますよね、
みたいに思っておっくうになってしまうのが一つ。

もう一つは単純に優先順位の問題で、ブログを書く、という行動の優先順位が僕の中で低い。
どうせエディタを触り出すなら趣味プロダクトのコードを書いてしまうし、
なんならインプットしてる時間のほうが圧倒的に多い。

パソコンの前にいないときは料理したり、ゲームしたり、でかけたり、と。
じゃあブログ書くぞ!みたいな感じになかなか入りづらい。

かといって書き物が嫌いってわけじゃなく、例えば仕事だといろんな情報をチャットに残したり
ドキュメントやナレッジに残すのはけっこうやってるほうだと思う。

ブログ書く機会を増やす、っていう施策をなんかとりたい。
ある程度決めた時間を書くことにあてる、とか。
あと前々からずっと思ってるのがもっと気軽に持ち運べるキーボードによる入力環境を用意すること。
例えばサっと出して電車の中でもブログ書けるとか。

前はポメラを考えてみたんだけど、僕にはSKK+SandSじゃないと打てないという枷がある。
そうするとポメラは無理だし、iPhone+BTキーボードも考えたけどSKKないし。
今はGPD PocketとかSurface goとかならいけそうかなぁ、と考えてる。
でもそこまで投資できるほど資金が潤沢ではないので見送りかなぁ。

もうひとつは最初に言及した心理的な問題。
職場の同僚君のブログを見てたりするけど、ほんとカジュアルに書けててうらやましく思う。
今日はここで遊んだー、とかこういうの買ったー、とか。
揶揄する意図は全くなく羨ましい。
彼をみならってもうちょっとカジュアルに書いていきたい。
まずは習慣をつけること、頻度を上げること、文量は気にせずホイっとやっていきたい。