2018年を始める
新年、あけましておめでとうございます。また今年もこまごまながらもブログを書いていこうと思います。
そんなこんなでKPT的な振りかえりと今年をどうするか的な話。
2017年を振りかえって
エンジニアとして禄を食むようになった
いちばんの変化は2018年の頭に職業Webエンジニアになりました。いろんな職についてきて周り道してきたけど今は楽しくやれてる。やっぱり「自分には無理そう」みたいな思い込みは良くないな、とつくづく思った。
とりあえずまず1年、なんとかなった。自分の技術力的な要因で不安と恐怖は拭えなかったけどなんとかなった。というよりむしろ技術力がネックでそれ以外のところは今まで他のことやってきたからこそ得たモノが力になってたのを実感できた。だから悩みがシンプルでわりと楽しくやってこれた。2018年も粛々とやっていきたい。
Pentazeminというアプリをリリースした
少し技術力もついてきたのでオレオレアプリでToDoマネジメント的なポモドーロタイマー的なアプリを作った。作ったこともそうだけど、ちゃんと紹介ページも作って、一般にリリースという作業まで行なったことによって得れた知見が大きかった。
年末、なんか紹介されたりしてたのでやっぱり作りっぱなしじゃなくて、ブログに書くとかQiitaみたいなのに書く、とかじゃまだ弱くてちゃんとした紹介ページ、しかも英語、日本語の両方ってのはけっこう効果として大きいっぽい。2018年はこれをもっと育てていきたい。
結婚式した
すごく最近、12月の話だけど結婚式をした。入籍から早2年半。だいぶ時間がたってしまったものの結婚式した。1つの良いきっかけになった。もちろん圧縮しまくった式と言え、出費はけっして安くはなかったんだけど、やって良かった。
ゲームにいそしむ
ボドゲをする集まりを定期的に開催するようになった。旅とかする前にゲームする会を3ヶ月に一度やってたんだけど、それのボドゲ版というか。都合がつかないことはあるけどそれでも上手く回ってると思う。飲みながら喋りながらゲームする時間はすごく良い。趣味の集まりってのはすごく精神衛生的に良い。
それとは別に家で一人や妻さんとゲームしたり。もうハードはPS4一択。Switchに興味がないわけじゃないけど、2つもハードがあっても今は遊びつくせないのでPS4だけにしてる。
年末のゲムマでボドゲとボドゲグッズをたくさんかってしまったし、PS4もまだまだ面白そうなのたくさんでるのでこれからも精神衛生的にゲームは積極的にやっていく。
ジム通い
家トレからジムトレに移行した。昔と同じようなメニューでやってる。体つきは少しづつ戻りつつある。ジムでみっちりやるっていうのは肉体的な効果はもちろんのこと、運動やテストステロンの増加による精神的な作用がかなり良い。本当はジムじゃなくて稽古通いたいんだけどね。
2018年をどう生きるか
謙虚に生きる
去年は、特に職場で自分のスキルがないことからの恐怖から、自分の事をオープンにするのに必死だった。技術で勝負できないから技術以外の面で「僕は使える人間ですよ」とアピールするのに必死だった。
割とそれが功を奏してそれなりな評価は(同僚から)得られたような気がする。ただ、逆にそれが過ぎるとうっとおしい奴になってしまうと思うし、俺が俺が、というのは僕自身が好きじゃないので今年は謙虚に生きようと思う。
エンジニア35歳限界説を真っ向から否定するかのようなエンジニア35歳から人生。正直言えば年齢に対する実力が足りないことは実感してるし、恐怖でしかたない。だけどジタバタしてもしかたないので粛々と経験値を稼ぎレベルアップに勤しむだけ。つまりレベルアップ方法が分からなかった今までに比べればやることがはっきりしてるので気楽ではある。
胸を張って生きる(やや物理的に)
以前にも増して画面に向かい合う時間が増加したので眼精疲労や肩の疲れ、背中の疲れが増した。それにもともと猫背気味なのが相まってるので、物理的に胸を張り気味で居ることを心掛けたい。
同時に精神的にも胸を張っていきたい。生きたい。
時間をもっと上手く使いこなすようになる
何かに注力するとしたら今年はこれ。前からもふんわりと思ってはいたけど今年こそは本腰入れてやろうと思う。
無為な時間を減らす。有意義にすごす。行動には時間の余裕を持つ。具体的な施策はまだまだこれからだけど本気で取りくむことにした。
テキパキとやる、素早く動く、とかそういう感じではなく、静かに着実に処理していく、という感じ。ガっとやってダラーという感じではなく、力強く前に進むイメージというか。結果的に高効率な動き方というか。
上手く説明できないけど「時間のつかいかた」というものに注力してみようと思ってる。
直したいこと、新たにやりたいことは無数にあるけどまず第一に注力すべきは時間を使いこなすことだな、と思った。そんなこんなで本年もよろしくどうぞ。