「アボ"ガ"ド」と言う料理研究家は信用できない

「アボカド」について。ここ日本ではなぜか「アボガド」と呼ばれることが多い。
一般レベルではなぜか濁音がつく使われ方が多い語の1つだと思う。

英語名「avocado」、原産である中米で使われているスペイン語では「aguacate」。そう、「g」ではなく、「c」。綴り覚えたら「アボカド」って絶対覚える。混同するわけない。

料理はサービスであると同時に技術とかエンジニアリングに近しいものだと思ってる。料理研究家って何を研究してるのかわからないけど、「アボガド」と言ってしまう料理研究家のみなさんにおかれまして何を研究してるのかと思ってしまう。
研究対象として海外のソースを目にすることはないのだろうか? 自分の道具と扱う材料の呼称を把握してない技術者が信用できるだろうか?
(OSSなどのプロジェクトでどう発音するのかわかりにくいものがたまにあるけど、公式ドキュメントに発音記号とか読み方が記載されてるとそれだけでそのプロジェクトへの好感度が上がるのは僕だけだろうか)。

余談だけども、ベッドとベット、バッジとバッチ、ドッグとドッグ、バッグとバックとか外来語には濁音について曖昧に使われてるものがけっこうあるから、そういう時は綴りで覚えると絶対間違えようがないよね。

Atomで新規ファイルのデフォルトのSyntaxをなんとかするMarkdownのリスト表記に「+」を使うことにした話