Still struggling between Trial and Spiral
- 雑記
どうもAquiです。実は仕事を辞めてまして。今はエンジニアに転身すべく勉強してます。
前向きな撤退
なんかこうずっと上手くいかない感というか。前職在籍中にはそういうのがつきまとってた。
もちろん上手く行くこともあったし、全くダメだったわけじゃない。
でも自分の及第点を越えてこないというか。嫌いというわけじゃないけど
今思うと自分の主戦場とすべきフィールドじゃなかったんだなぁ、と思う。
とは言いつつも、後にしてみると、得たことはたくさんあったと実感してる。
その中に居ると見えないけど、離れてみると見えるようになることってやっぱりあるなぁ。
前職には感謝するばかり。
きっかけ
ずっとそんな思いがある中で何かに救いを求めていろいろ知見を増やす中、
一番大きなきっかけになったであろうことはStrengthFinderとの出会い。
簡単に言うと統計学的自己診断で、強みというか資質を明らかにしよう、というもの。
やってみた結果を見て、ああ、僕はそういうところあるなぁ、と思えた。
今までやってきた、好きだと思ったことや、得意だと思ったことに見事に当てはまった。
それどころか、 無意識的な選択や行動も自分の資質で説明をつけれるところも多々あった。
そういうわけで、StrengthFinder個人的におすすめ。書籍を買うとWebでの診断が1回できるコードがついてくる(中古だとコードが使用済みの可能性もあるので注意)。
もしくはコードだけ別で買うか。診断だけでもいいけど、書籍も読んだほうがいいよ。
より資質、Strenthが良くわかるし、そもそもStrengthFinderがどのようなものかがわかる。
要約すると、StrengthFinderで分かる強みや資質は毒でも薬でもないよ、
それを明確にすることで、何をしたらいいかの道標になり得るよ、という話。
ちなみにウチの妻さんもコード買ってやってみたけど、なんか納得してなかった様子。
当たるとか当たらないじゃなくて、自分の傾向を明らかにするものだから、
占いとか性格診断という気質のものとは少し違って、目的は自分のStrengthを使って何をするかを見い出すところにあるんだと思う。
点と点が線に
点と点が線になって、それが伸びる先が見えかけた、というか。
この感覚は今までにも数度あった。色んなものに興味をもって手を出すタイプの僕としては
一見関係ない独立したことに見える、知識や経験が、ある時ふいにつながって、
ああーこういうことかー、とブレークスルーすることがあった。
いつもはだいたい点が増えることで、離れてた点同士がつながるような感覚だった。
今回は少し違って、点が減ること(前職で頑張り続ける以外の道を探した)、点が大きくなること(自分の資質を明確にした)で
点同士が繋がって線になった感覚。ああ、こういうこともあるもんだなぁ、と思った。
で、エンジニア
エンジニアに憧れてたんだと思う、潜在的に。憧れから、エンジニアって凄いって思い込みと、僕に資質の自己評価の低いところが悪く作用したがあいまって、自分がエンジニアになれるのは難しい、と思ってたんだと思う。今からじゃ遅いかも、って思いもあった。今でもある。自分で勝手にハードルを上げてたみたい。
逆に考えればそれこそが自分がやりたいことだったわけで、自分で自分の限界を作ってたみたい。
まったく、僕らしくない。
今までも、いろんなチャレンジしてきたのに。
まったく、僕らしくないね。
Still struggling between Trial and Spiral
向いてないかもなぁ、と思いながらしがみついて頑張るのをやめて、
遅まきながらも挑戦する道を選択した。でも遅いってのは自分を含めた誰かが決めることじゃなくて、結果が決めること。
格闘技に身を費やした日々の中でも、もっと早くから始めていれば。旅の空の下でも、もっと早くから旅に出ていれば。
そう思ったことはあったけど、それでも好きなことは自分の満足と納得の行くまではやりきってきたし、経験も血肉にしてきた。
だから今回もまた、試行と錯誤の間でもがいて進んでいこうと思います
リスタートだ!