春一番が吹いたので、夏に向かって筋トレだ

先日の春一番、いやぁ暖かかったですなぁ、春でしたなぁ。そろそろうかうかしてられない季節になってきましたね。

筋肉は簡単にはつかない

夏に向けて

夏に向かって筋トレ、大いに結構だと思う。僕は結婚した今だってモテたい、の一心で筋トレしてるし。対象が不特定多数から特定の一人に変わっただけで、結局モテたい。モテたいは僕のモチベーションの全て。ああ、モテたい。

でだ、漠然と夏までに筋肉をつけようと思うじゃない。それがそう簡単に行かないんだなぁ。そもそも「夏」っていつだ? 1つの象徴として海としようか。海に行くならクラゲが出るお盆前だな。ってことは8月初頭だ。いや、そこにフォーカスを当てるなら、8月初頭にはもう夏は終わりだ。じゃあ、最大限に楽しむなら、7月半ばには仕上がってなきゃ意味がない。ってことはあと5ヶ月。うかうかしてられない。

今からじゃなきゃ間に合わない

まだ5ヶ月? いやもうたった5ヶ月しかない。そもそも人間の体ってのはそう簡単に変化しない。僕が本気で打ちこんだときで1ヶ月でなんとなく変わったかな、ってレベルだ。仕事もしないでカポエイラばっかりやってたときだ。そもそもどんなに頑張っても3ヶ月はかかると思ったほうがいい。今までトレーニングをした経験がある、という前提で。

じゃあ今までトレーニングをしなかったやつはもっとかかる。当たり前さ。だからたった5ヶ月なんだよ。あともう5ヶ月しかないんだよ。ライザップだって、トレーナーつけて徹底した食事管理して2ヶ月だ。自分で頑張るんなら5ヶ月でも足りないかもしれないぞ。

続けること自体が1つの勝負だ

やらない理由を探すな

一時期、ニート生活中、思い立って鍛えなおしたときはそれなりに戻ってくるまで3ヶ月かかった。今はどうよ。毎日家のこともやらなきゃいけない、仕事もある。トレーニングをサボる理由や自分への言い訳はそこらじゅうに落ちてる。あぶないぞーそれは。そんなことしてるともう夏になるぞ。

やるときはいつもやる作戦でいってみよう

ガチのトレーニーにしてみりゃ、しっかり効かせて、ちゃんと休んで、が効率よく鍛えるコツというのは常識だと思う。でもさ、やっぱり仕事で遅くなる日もあれば、酔い潰れる日もある。どうしても筋トレできない日がでてくるけど、でもそれが休息日という保証はない。だから僕は今年の鍛えなおしには休息日とか効率とか考えないことにした。やれるときはいつもやる。本当に体が休息を求めてる時は無理だ。鉄の意思を持って体の声を聞け。

意志力なんてものは当てにならない

みんなそんなに意思が強いのかね。僕はそんなに強くないぞ。だから、やろうと思ってもやっぱ今日は、とか、明日から、とか思ってしまう。だから意志力なんてものをそもそも当てにしない。これはルールだ。筋トレできる時間があればやる。なければやらない。それだけのことで、絶対のルールだ。意思力で自分を動かすんじゃない、ルールで縛る。

筋トレってそんなに時間かからないんだぜ、実は

やってみりゃわかる。ちゃんとインターバル(セットの合間の休息の時間)管理してやってみよう。筋トレに時間はそんなにかからない。よく通販番組なんかで「毎日15分だけでOK!」とか言うけど、腹筋15分もやれば十分すぎるぐらい。っていうかキツいよ。5分あったら何回腕立てできる? 何回スクワットできると思う? 器具がないなら自重でやれば良いじゃない

春一番が吹いたなら

また寒くなりましたね。春になって暖かくなるとさ、楽しいこと、増えてくるでしょ。環境も変わるでしょ。そうするとさ、なかなかペースが保てないんだよ。だから、今から、この寒くて篭る季節のうちに筋トレするのが当たり前の習慣を付けるんだ。多少、どうにもならない例外の日がでちゃっても問題ないぐらい、しっかりと筋トレの習慣をつけるんだ。筋肉が張ってない日に違和感を感じるぐらい。

そして今日のこの文章は、誰に、というわけじゃなく、なによりも年末あたりから「忙しい」という最強の便利言い訳Wordを盾にサボってきた自分への戒め。

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