Markdownのリスト表記に「+」を使うことにした話

僕は文書は全部Markdownで書けばいいと思ってるクチ(リッチテキストは滅びればいい)なんだけど、記法の中でリスト表記について「+」を使うことに変えたという話。

TL;DRつまりは要約

  • Markdownのリスト記法は「-, *, +」の三種類使える
    • 僕は従来「Taskpaper.app」の影響で「-」を使ってきた
  • 「-」は全角と半角で違うので、日本語の文章の場合にいちいち切り変えないといけないので面倒だ
  • 「*」は強調記法でも使うので念のため避けておこう
  • 「+」なら他と被らないし、全角で使う理由がない
    • 全角の「+」は使うことがないので日本語中でも半角直接入力にしてある
  • これでわざわざ切りかえがなくなったから少しだけ日々のストレスが減った

Markdownとそのリスト記法について

諸君、僕はMarkdownが大好きだ。そして、リスト記法が大好きだ。Markdownの好きなところは、可逆的に使えるところ。スタイル情報を埋めこまないプレーンなテキストなので、なんでも使える。だから編集に強い。今ではいろんなエディタで使えて、シンタックスハイライトも対応してるからそのままでも割と見やすい。目視パースも苦じゃない。

そしてリスト記法。箇条書きは正義だと思ってる。適切な箇条書きは理解しやすい。それだけで正義でしょ。アウトラインプロセッサ的な。僕は日記すら箇条書きで書いてたし、アウトラインプロセッサなので凄くわかりやすい。

で、Markdownでリストを書くときは行頭に記号を書くのが記法だけど、実は三種類の記号ならなんでもいい。「-」「*」「+」。Markdownにどっぷり漬かる以前、僕はずっとTaskpaperというMacのアウトラインエディタ的なものを使ってたので、そこから「-」を行頭に付けるのが慣例になった。

「-」「*」「+」、どれが良いのか決定戦

だけど、「-」を入力するのが最近面倒になってきた。「-」って日本語入力中だと「ー」になるし、長音記号も超大事。これは合理的じゃないなァって思ったのがそもそもの発端。

「-」の場合

まあ上記の理由で入力にやや難あり。ただし、目視パース、脳内変換する場合においては個人的に一番リストとして認識しやすい記号だと思う。が、今ではシンタックスハイライトとかのおかげでどの記号でも割と遜色ないので、ご退場願う。

「*」の場合

ドキュメント系だと割と使われてる印象。もしかしたら世間ではリストの点記号に近いという認識なのかも。全角で使うこともないので、入力は楽なんだけど*em*とか**strong**とかで使うので一応避けておこうかな。余談だけど、*em*を斜体、**strong**を太字と言い切る輩がいたらソバットで一蹴していきたい。あくまで英字だと強勢が斜体、もっと強い強調が太字という慣例にしたがってるだけだから。見た目と論理的な意味づけを混同するのはだらしがない。

「+」の場合

パっと見、リストとして目視するにはいささか他より劣るけど、慣れとハイライトでそう問題ではない感じ。入力に関してはまったく問題なし。+の全角は特に必要性がないので、直接入力でも、日本語入力でも常に半角が入力できるようにしてる僕にとっては完璧(AquaSKKを使用してて設定可能、他は知らん)。

細かいストレスを潰すのは意外に大事

とまあ、こんな感じで「+」を使ってリスト表記にすることにした。わざわざ日本語入力中でも記号の時だけ切りかえる必要がなくなったので、少し毎日が平和になった。

PC云々に限ったことじゃなくて、日常の細かいストレスを潰すっていうのを僕は意外に大事だと思っていて、幸せになるアプローチの2つのうちの1つだと信じてる。もう1つは心地良いことを楽しむ。

心地良いことを楽しむっていうのは趣味だったり、欲求を満たすことだったりする。それはプラス要因を増やすこと。今回のように細かいストレスを減らすのはマイナス要因を減らすこと。

今日より楽しい明日を楽しむために。