筋トレのススメ
どうやらちょっと前からタバタ式なるトレーニングメソッドが流行ってるみたいで僕も取り入れてみた。今までも筋トレは比較的上手く継続してできてるけど、より一層やりやすくなったのと、あとは日頃から思ってる筋トレについての話。
タバタ式を取り入れる
タバタ式ってどんなの?
タバタ式ってのは簡単に言えば、
- 20秒間強度の運動
- 10秒間の休憩
っていうのを8種目連続で行うメソッド。つまり4分間。一説によると短時間ながらもかなりの運動効果を見込めるらしい。
僕が思うタバタ式の利点
時間が決まってる
ベーシックなやり方だと4分間。それなら5分時間があればできて終われる。もはや「時間がない」とか言い訳することもない。少し強化したやり方で7分。それでも10分以内。しんどくても10分だけだし頑張ってみるか、という気にもなる。
従来のノルマをREP数(回数)にすると、かかる時間もわからないけど、ちょっとした空き時間に完了できるってのはかなり良い。以前ビリー隊長のやつをやってたときも思ったけど、時間が決まってるほうが何かとやりやすいし、終わりの時間で分かってるととっかかりやすいし集中しやすい。
飽きにくい
運動の種類がいろいろと変わるので飽きにくく、楽しい。ある種目がツライとしてもたった20秒だ。それぐらいなら誰でもできる。しかも運動の組合せも工夫によって替えられるからメニューを替えるのも簡単で飽きずに楽しめる
やり方いろいろ
YouTubeや解説サイトもそれなりに多い。iOSのアプリもフリーでいろいろある。しかも基本的に自重(ダンベル等の筋トレグッズを使わない)でやる方式で構成されてるのも良い。
###僕のやり方
以前からトレーニングしてた僕としては4分ってのは強度が足りなさすぎな気がして7分のメソッドから始めた。慣れてからはやはりそれでも強度が足りない気がしたので、徐々に増やし今では30秒やって10秒休みを12種目、それを3サイクルで合計約24分やってる。これだとほぼ1Pomodoroなので時間的にちょうど良いのだけど、流石にそれなりにキツイので他人にはオススメしない。
実際やるにあたっていろいろiOSアプリを試してみたのでそのレビューを簡単に。
服に金をかけてる場合じゃない。筋肉で均整のとれた体は高価な服なんかより遥かに魅力的だ。良い体であればTシャツにジーンズで十分だ。筋トレこそ一番安上がりで効果的なオシャレだと知れ。第一、着飾ることに夢中になるなんて女々しいじゃないかい? 壊滅的に服装のセンスが悪い僕が結婚できたのもおそらく体型でカバーしてるからに違いない。よし、鍛えよう。
まずは4分で良い。慣れてきたら少しづつ強度を上げていけばいいんだ。4分ならどんなに忙しくても疲れてようともなんとかなるだろう。自重トレなんて少しのスペースがあれば良い。それぐらいなら狭いワンルームでもなんとかなるだろう。自分に言い訳をして逃げるな。しない理由なんていくらでもある。そんな自分から脱却したいだろう。よろしい、ならば筋トレだ。
女も、鍛えろ!
体重の数値ばかり気にしてやいないかい? ただ単に食事制限だけで体重を落としたとしてもデブがガリになるだけ、たるんだ体はたるんだままだ。張りのある体っての筋肉で構成される。体重じゃない、体型を気にするんだ。同じ体積では脂肪細胞より筋肉細胞のほうが重いらしい。体重の数値なんてまやかしにすぎない。
「えーでもー筋肉付きすぎちゃったらヤだしぃ」だと? 馬鹿も休み休み言いたまえ。ちょっとやったくらいで付き過ぎるなら僕は今ごろボディビルチャンピオンだ。そんな簡単に筋肉ついたらそもそも筋トレ自体いらないわっ。やらないことを正当化するのは辞めたまえ。それに筋肉を落とすのは脂肪を落とすより遥かに楽だ。付き過ぎたら落とせばいい。但し本当に付き過ぎるまで出来るならな。試してもいないうちからやらない言い訳はもう聞きたくない。
まずは4分で良いんだ。そしてそれを習慣にするんだ。完全に習慣になったら負荷を上げていけばいい。まずは習慣にすることだけに注力しろ。なに、痩せるなんて単純じゃないか。要は摂取カロリーより消費カロリーが上まわれば良いだけさ。習慣がつけば続けるだけでそれなりに体型が保てるし、自分の体型を憂うというストレスが減る。パワースポットは訪ずれるんじゃない、パワーは自らで生み出せ。肉体も精神も健康でありたいだろう。よろしい、ならば筋トレだ。